孤食の防止や異世代の交流を目的とした「みんなの食堂」の懇談会が6月15日、保土ケ谷区福祉保健活動拠点で行われ、約30人が参加した。
3年目となる同懇談会はこれまで区社会福祉協議会が中心となって行われてきたが、今年度から区内の「みんなの食堂」の関係者が主体となって開催。各食堂の開催や5月に行われた「ほどがや花フェスタ」で寄せられた家庭で不用になった食品を提供するフードドライブの寄付状況などが報告されたほか、テーブルを3つに分け関係者がそれぞれの食堂の運営方法などについて積極的に情報交換を行った。
「みんなde食堂ヘルキーカフェ」代表の望月聖子さんは「関係者が中心となり、情報交換することで新たな気づきを得て今後の運営にも役立つ。これからも色々な人が参加しやすいような場にしていければ」と話した。
保土ケ谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>