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番台に見事なペンキ絵―― 昭和を感じ「ひとっ風呂」 保土ケ谷仏向町の横浜温泉黄金湯
仏向町に「温泉」があることをご存じだろうか。「横浜温泉黄金湯」を今回は本紙記者が実湯レポートする。番台で入浴料を払い脱衣所に入るとそこに広がるのは昭和の風情が残る光景。浴室に入ると雄大な富士山と城が描かれた見事なペンキ絵が目に飛び込んで来る。国内唯一の女性ペンキ絵師が手掛けた作品だ。
お湯はやや褐色がかった「黒湯」。地層中に長い間閉じ込められていた海水(化石海水)が湧出した源泉を使った温泉だという。源泉は16・8℃。湯屋の主人・佐藤弘幸さんが毎日、釜場に角材など薪をくべ、沸かす湯を楽しみに毎日訪れる常連客も数多い。
昭和の息吹を感じながら湯を楽しむ――。そんな穴場的スポット。もちろん、風呂から上がった後は牛乳をグビッと一杯。
■横浜温泉黄金湯
【電話】045・331・2707(住)保土ケ谷区仏向町245の1駐車場完備 (営)午後3時〜10時30分(休)金曜日 入浴料/大人470円・小学生200円・幼児100円・その他優待割引もあり
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