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横浜国立大学基金 ときわの森プロジェクトがスタート
横浜国立大学=保土谷ケ区常盤台=では、以前より、教育研究環境の向上と社会貢献活動の推進支援のための基金を継続している。この春、この基金の一環として寄附者がキャンパスの木に記念プレートをつけることができる「ときわの森プロジェクト」を開始する。
大学で森づくり
同大学は1979年、各地に分散していた各学部を現在の常盤台の地に統合した。ゴルフ場の跡地をキャンパスとした経緯があり、当時の職員が多くの植樹を行ったという。
その後、日本の植物生態学のパイオニアである同大学の宮脇昭名誉教授の提唱する理論に基づき森づくりを開始。およそ40年の時を経て成長を遂げた森は、周辺地域の環境保全に大きな役割を果たしている。
広く寄附金募る
路線バスが構内を通過するため近隣住民が自由にキャンパス内に入ることができ、また小学校の通学路にもなっている。近隣住民や子どもたちに大学の木に興味を持ってもらえるよう、記念プレートには寄附者の名前やメッセージのほか、とりつける木の情報も掲載する。また寄附金は横浜国立大学基金に活用され、その一部は木の保全のために使われる。寄附は一口5万円。問合せは、同大学卒業生・基金室【電話】045・339・4443。【URL】http://kikin.ynu.jp/
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