挨拶する太田会長
保土ケ谷防犯指導員連絡会（太田吉春会長）は７月24日、天王町のモンテファーレで総会を開催し、約20人が参加した。同会は地区の防犯協会長と警察署長から委嘱を受け、犯罪撲滅を目指して活動している団体で、青色防犯パトロール車による広報活動や町内会・自治会と連携し防犯教室の開催などを行っている。太田会長は挨拶の中で振り込め詐欺について触れ、「日頃から広報車で各地区を回って少しでも被害がなくなればと思う」と話した。
保土ケ谷警察署によると、区内での犯罪発生件数は７月23日時点で４０９件と昨年より27件減少している一方で、振り込め詐欺の発生件数は35件と昨年に比べ４件増加、被害額は約１憶４３００万円となっている。
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