保土ケ谷間税会(金原正和会長)が主催した「税の標語」の区内受賞者が2月20日、菅井忠彦区長を表敬訪問した。
同コンクールは次代を担う子どもたちに税について考えてもらうことを目的に、全国で開かれているもの。同会管轄の保土ケ谷、旭、瀬谷の3区27中学校からは1084作品の応募があり、区内からは6人が入賞した。
この日は小野愛加さん(岩井原中3年)と道下夏妃さん(岩崎中3年)が出席。『つなげよう税の安心未来まで』で全国間税会総連合会入選の小野さんは「今の安心な生活があるのは税金のおかげだと思ったので、未来の生活も安心できるものになるように考えて標語をつくった」と明かした。道下さんは『納税は未来を変える第一歩』で東京国税局間税会連合会入選。消費税が10%にあがったことをきっかけに作品を思いついたと語り「納税によって私たちの暮らしがより豊かになるのではないかと思った」と話した。
その他の区内受賞者と作品は以下の通り(敬称略)。▽保土ケ谷旭納税貯蓄組合連合会会長賞/長見夏希(西谷中3年)=守りたい明るい未来税金で▽保土ケ谷間税会会長賞/阿部大樹(宮田中3年)=ぼくたちの未来を変える消費税/久保田菜月(新井中3年)=支え合い税でつながる国と人/小川埜々香(保土ケ谷中3年)=納税者全員でつくる豊かな生活
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