新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除されたことを受け、横浜港内の観光船が順次運航を始めている。当面の間は、乗客にマスクの着用や消毒、船内の換気、座席の間隔をあけたりするなどの感染症防止対策がとられる。
横浜港内でクルーズ船や水上バスを運営する海運会社・ポートサービス=中区=は、5月25日から「マリーンルージュ」と「シーバス」の運航を再開した。減便や乗船人数を定員の約30%に制限するなどの対策を行っている。
そのほかの海運会社も集団感染の恐れがある船内イベントを中止するなど、一部の営業を縮小している。
各社は「マスクの着用や検温、消毒といった感染症防止対策を徹底し、乗客の安全を第一に考えながら運航していきたい」としている。
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