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保土ケ谷区版 公開:2020年6月25日 エリアトップへ

保土ケ谷区運営方針 4本柱で地域力向上図る 相鉄高架下活用も盛り込まれる

社会

公開:2020年6月25日

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 保土ケ谷区(出口洋一区長)はこのほど、今年度の目標や取り組みを示す区運営方針を公表した。「いつまでも住み続けたいまちほどがや」を基本目標に据え、地域力向上を図るさまざまな事業を展開する。

 防災・防犯面では災害対策として自助・共助による減災運動を推進。地域防災力向上に向け、感震ブレーカーの設置補助を継続するほか、災害時におけるペット対策として、避難所での一時飼育場所の設置に必要となる器材などのセットを導入する。また、道路や公園などの維持管理、交通安全対策、防犯、感染症対策、食の安全、困難を抱える家庭の社会的自立に向けた支援などにも取り組む。

 健康などに関する分野では子育てに関する基礎知識や夫婦間のコミュニケーションづくりを目的とした両親教室や、親子関係をより良く構築する「ほめ方・しかり方練習講座」などを開催する。

 地域のつながりや支えあいに関する分野では障害のある人の社会参加を促進するため、障害福祉事業所などと連携し、自主製品を販売する「スマイルガーデン」の拡充や、新たな取り組みとして区役所窓口へのフラワーアレンジメントの展示などを行う。また、グループ運営や企画立案の手法などを学ぶ「はぐくみ塾」や地域の課題解決に活躍できる人材を育成する「ほどがや楽考」などの講座を開催し、地域活動を担う人材を育てる方針だ。

 地域の魅力づくりに関する分野では、相鉄線星川駅周辺の高架下空間活用や駅交通広場へのバス乗り入れ検討、道路整備などを事業者などと連携し推進。周辺地域の活性化や賑わいの創出を図る。また、保土ヶ谷駅や羽沢横浜国大駅周辺など、区内のバリアフリー化を促進する。

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