保土ケ谷区社会福祉協議会(川辺町5の11かるがも3階)が6月22日、家庭などで使用しないマスクを回収する「寄付ボックス」をエレベーター前のカウンターに設置した。
市場にマスクが出回るようになってきたことや、同協議会に手づくりマスクを寄付してくれた人などもいたことから、ボックスの設置が決まった。26日現在、政府支給の布マスクや水着素材のマスクなどが多数寄付されている。
受け付けているマスクは新品で未使用、未開封のもの。手作りマスクも袋に入れたものに限り受け付ける。
集まったマスクは今後、マスクが足りていない人や同施設の利用者など、困っている人が自由に持ち帰れるように手配する予定。小清水経仁事務局長は「地域には、マスクを買えない人や余ったマスクを有効利用してほしいと考えている人がいると思う。寄付ボックスが地域住民同士の助け合いの一助になれば」と話した。
問い合わせは、同協議会【電話】045・341・9876まで。
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