横浜市はレシピ投稿・検索サービス「クックパッド」を運営するクックパッド株式会社と商店街などの活性化に関する連携協定を11月5日に結んだ。市は商店街活性化などに関し、民間からの提案を募集しており、同社が応募したもの。
同社が提供する生産者と消費者をつなぐ生鮮食品のプラットフォーム「クックパッドマート」を活用し、サイト内に商店街の特集ページを作成したり、オンラインで商品を販売できるように支援していく。
クックパッドマートは、利用者がスマホアプリから生産者が販売する食材を購入し、指定した「マートステーション」と呼ばれる受取用冷蔵庫で受け取るもの。ステーションは商業施設やコンビエンスストア内などにあり、横浜市内には20カ所設置されている。同社は「今後、マートステーションをより活用してもらえるよう、広報活動や出店・販売促進の支援で横浜と協力したい」としている。
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