神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
保土ケ谷区版 公開:2021年1月1日 エリアトップへ

救急医療 ドクターカー 導入進む 高齢化で需要増加

社会

公開:2021年1月1日

  • LINE
  • hatena
ドクターカー(提供:横浜市消防局)
ドクターカー(提供:横浜市消防局)

 119番通報を受け、救急現場に医師や看護師を派遣する「ドクターカー」の配備が横浜市内で進んでいる。約3年前に導入した横浜医療センター(戸塚区)や市民総合医療センター(南区)、済生会横浜市東部病院(鶴見区)に続き昨年10月から横浜市立市民病院併設の救急ワークステーションで試行運用が始まった。

 ドクターカーとは、救急現場などで医師による現場での処置が必要と判断された場合に消防からの要請で出場する緊急自動車。脳卒中や心筋梗塞などの重症内科疾患、交通事故などの重傷外傷、心肺停止を含む現場での早期治療介入が必要な場合に、救急車と同時か、その後に医師、看護師らを派遣。救急現場で、医師が救急救命士ではできない医療処置を行うことで救急患者の病状を安定化させ、重症化の防止を図る。また、症状に応じた最適な医療機関へとつなげる役割もはたす。

 導入の背景は、高齢化による高齢者を中心とした救急需要の増加だ。特に高齢者は複数・慢性疾患を抱えている人が多い。救急救命士ではなく、医師が搬送先を判断することで、高度急性期医療機関に搬送していた患者を急性期医療機関に運ぶことができる。これにより高度急性期医療機関への搬送の集中が避けられる。

「たらい回し」減少へ

 約3年前から病院独自に導入している横浜医療センターは戸塚区、栄区、泉区を中心に運用。同病院の担当者は「救急患者の『たらい回し』がなくなりスムーズに適切な医療機関への搬送が可能になった」と有用性を説明する。

 2カ月で89件の出場があった救急ワークステーションでは現在、神奈川区周辺を中心に1台で試行運用を行っている。今後は、出場範囲の拡大が課題となる。救急現場が遠方の場合、出場に時間がかかることが考えられるためだ。横浜市医療局の担当者は「台数を増やしたほうがいいのか、また別の方法があるのかなど、この試行運用でシステム全体の検証をしていきたい」としている。

保土ケ谷区版のローカルニュース最新6

横山剣さんら出演 年に一度の横浜感謝祭「ハマフェスY165」が5月25、26日に

壊れた玩具を「治療」

壊れた玩具を「治療」

ケアプラなどで開院

5月2日

「美味しいお米になあれ」

ほどがや元気村

「美味しいお米になあれ」

児童40人が伝統農業体験

5月2日

ズーラシア動物園で公演

ズーラシアンブラス

ズーラシア動物園で公演

5月19日に

5月2日

横浜・大佛次郎記念館で仏画家 ポール・ルヌアール没後100年企画展

子育て手続き スマホで

子育て手続き スマホで

市、6月末にアプリ配信

5月2日

㈱横浜建材工業

屋根と外壁のプロ 屋根の無料点検実施中。瓦一枚からでも!

https://yokoken.com/

<PR>

あっとほーむデスク

  • 4月11日0:00更新

  • 4月4日0:00更新

  • 3月21日0:00更新

保土ケ谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

戦後の横浜 写真資料でたどるサイト

戦後の横浜 写真資料でたどるサイト

4月27日から都市発展記念館が公開

4月27日~5月31日

保土ケ谷区版のイベント一覧へ

コラム一覧へ

保土ケ谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook