区内の火災の発生が、今年に入って後を絶たない。保土ケ谷消防署によると、3月18日現在、区内では12件の火災が発生している。昨年の同時期は5件だったことから、2倍を上回るペースだということが分かる。
12件のうち11件が建物火災。これまでの負傷者は6人で、死者も1人出ている。原因は放火が5件、マッチ・ライター、コンロが各2件、配線器具とたばこがそれぞれ1件挙げられ、高齢者が暮らす住宅部分から出火したケースが多いという。
同署は「火の取り扱いに注意して欲しい。住宅用火災警報器の設置や点検を行い、いち早く火災を発見して避難を行えるよう備えましょう」と呼び掛けている。
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