川島町に拠点を構えるサッカーJ1・横浜FCがJリーグの各チームがホームタウンの地域課題解決に取り組む社会連携事業「シャレン!」の一環として、南区内に暮らす外国籍市民にごみと資源物の出し方を分かりやすく伝えるため、区役所が制作したハングル語とタガログ語版の動画に協力した。
ごみの出し方には複雑な分別ルールがあり、外国人にとっては分かりづらいという声が以前からあり、外国籍市民が市内で3番目に多い南区では地域課題のひとつとなっている。同区ではこれまでに日本語、英語、中国語による説明動画を作成。これらに続くものとして今回、公開されたハングル、タガログ語版は、ゴミ出しの基本ルールを説明した約2分のダイジェスト版と、ごみと資源物の分類ポイントを紹介した約2分50秒の詳細版の2種類。それぞれの動画の最後で横浜FCのクレーベ選手と松尾佑介選手が「街の美化」「プラスチックごみ削減」をテーマにメッセージを送っている。動画は市のYouTubeチャンネルで公開されている。
また、集積場所には情報発信方法として「フリ丸」のアイキャッチデザインで印象強く訴求するためにステッカーを貼り、二次元コードを読み取ることで、スマートフォンでも「ごみと資源物の出し方」を収録した動画をYouTubeから視聴することができる。
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