全日本プロレスの保土ケ谷公会堂大会が4月28日に行われた。この中で同団体から会場の保土ケ谷公会堂へ寄付金が贈呈された。
同団体は、青葉区に道場があり、地域密着の大会を開きたいと考え、3月に初めて同公会堂で興行を行った。ステージと固定客席の間にリングを設置し、リング脇やステージにも席を設け、観客から「見やすく、迫力が伝わってくる」と好評だった。
コロナ禍で公会堂の利用が減っていることもあり、会場を提供してくれたことへの感謝の気持ちを込めて、同団体の中心選手で、専務でもある諏訪魔選手が公会堂の花園勝館長にリング上で寄付金を手渡した。
地元出身選手も活躍
今大会では同団体の最強選手を決める「チャンピオンカーニバル」の公式戦などがあった。感染症対策をした上で、満員となる250人が集まり、計8試合が行われた。幼少期を保土ケ谷で過ごし、境木小、境木中、保土ケ谷高校出身のTAJIRI選手もタッグマッチに出場、チームの勝利に貢献した。
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