横浜市が６月18日に発表した新型コロナ感染症の区別の発生状況（患者住所地）によると、保土ケ谷区の感染者は６月11日から17日までの1週間で30人増えて、累計で1355人となった（速報値）。なお、区内では前週27人、前々週41人の感染が確認されている。
横浜市全体で２万7923人
保土ケ谷区以外の区別発生状況を累計感染者数の多いエリアから並べると、港北区2577人（１週間で54人増）、鶴見区2163人（同45人増）、南区2100人（同48人増）、青葉区1954人（同42人増）、中区1823人（同46人増）、神奈川区1785人（同34人増）、戸塚区1669人（同33人増）、港南区1623人（同27人増）、旭区1560人（同22人増）、都筑区1244人（同21人増）、磯子区1212人（同25人増）、金沢区1143人（同15人増）、緑区1079人（同12人増）、西区965人（同21人増）、泉区781人（同７人増）、瀬谷区653人（同13人増）、栄区553人（同８人増）となった。これに、市外の1684人（同35人増）を加えるとこれまでの累計感染者数は２万7923人となり１週間前に比べ、538人の増加となる。
また、これまでの陽性患者のうち１万4511人は感染経路が不明。死亡者数の累計は１週間前から６人増え、404人となった。
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