「年末の交通事故防止運動」(12月11日〜20日)に合わせ、保土ケ谷警察署の前には交通安全の願いが込められた約90の提灯が設置された。年3回の同運動に合わせ、交通指導員、交通安全協会、同署署員らがおよそ15年前から飾っているもの。来年1月3日まで見ることができ、夜にはライトアップされる。
県内の交通事故による死者数は12月5日現在、128人で、全国ワーストの状況。横断中の歩行者が巻き込まれるケースが多く高齢者が絡む事故が多いのも特徴だ。
区内に目を向けると山坂が多い地域特性もありバイクを移動手段とする人も多く、二輪車の事故が依然として多い状況だ。5日時点で410件の事故があり、そのうち145件が二輪車が絡むもの。右折する車両と直進バイクの衝突事故や、交差点での出会いがしらの衝突が多いという。
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