川島町に拠点を構える「横浜FC」の代表取締役社長COOにこれまで執行役員を務めてきた木村遼氏(33)が1月1日付で就任した。
2021年シーズン、J1リーグで戦った同チームは「トップ10」入りを目標に始動。しかし開幕から13試合未勝利と苦しんだ序盤戦を受け、監督交代や助っ人外国人を複数獲得するも実らず、最下位でシーズンを終えた。22年シーズンはJ2から再びJ1を目指し戦うこととなる。
5歳から大学・社会人までサッカーを続けたという木村氏はクラブを通じて「多くの経験や成長をさせていただいたサッカー界に少しでも貢献したい」とし、「ファン、サポーターの皆様、ご支援いただいているパートナー企業の皆様、地域の皆様にこれまで以上に応援いただけるよう、クラブのより一層の成長を推し進める。大役を責任と覚悟を持って取り組む」などとクラブを通じてコメントした。
1年でJ1復帰、5年で初タイトル
ゼネラルマネージャー(GM)には千葉や東京Vなどで強化担当職を歴任してきた昼田宗昭氏(56)が就任する。
クラブを通じて新GMは「横浜FCのロードマップは、『1年でJ1復帰』『5年で初タイトル』。初タイトルを達成し、皆さまからさらに愛される地域一体型エンターテインメントクラブを創造したいと考えている」とコメントした。
また、新監督に就くことが決まっている四方田修平氏(48)も「オファーをいただいたこの御恩をJ1昇格という結果でお返しできるよう全力を尽くす」とクラブのWEBサイトを通じコメントしている。
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