高津物語 連載第九一四回 「かわさきFMに登場」
毎月第一日曜日、午前十一時から一時間、川崎市の広報番組「かわさきFM」(周波数―かわさき七区が一つをもじって、七九・一メガヘルツ)に登場することになり、十月四日(日)の放送は、終了した。
お話のきっ掛けは「かわさきFM」の番組審議会委員の出席から始まった。
その委員会に川崎市総合文化協会連合会が代表委員一名を送っていたが、昨年末に不慮の事故でお亡くなりになり、急遽代役として病気上がりの私が出席したのが始まりだった。以前私はかわさきFMで「川崎史跡巡り」を担当していた。
川崎市内をマイク片手に、あちこち廻りながら、いろいろと勉強が出来たのが嬉しかった。
今回、私のお相手をして下さる方は、現役時代はラジオ日本のアナウンサーで都立立川高校卒業、上智大学を卒業された浅木勝さんである。
浅木さんは現役時代、北見方や下野毛に住んでいて、高津区には親しみがある人で土地勘がある。
それもその筈、奥様は何と川崎市立高津高校の卒業生だと聞いて、一層親しみを感じた。それというのも、私はこの十二年間、高津高校一年生に、総合学習の時間に「地域を知る」という単元を勤めて来ているからだ。
今年は、例年と違って新学期ではなくて、文化祭も終わり、高校生活になれ地域も判りかけて来た十一月末の五時間目にお話しすることになっている。
その日は午前中にプラザ橘で市民自主学級「橘地区の歴史を学ぶ」の二回目が予定されている。
講座は「魅力いっぱい!たちばな探検」【1】十一月十二日「橘樹官衛遺跡群見学会、【2】【3】十一月十七日・二六日、私の講演「橘地区の歴史を学ぶ」【4】【5】は「史跡・産業等橘地区体験」の全五回講座で、参加費無料(農業体験実費有)の講座。高津区の別の面が見える。
私は父が戦中戦後、久末地区農業機械化に取り組んだ神奈川県農業改良普及員で、久本の県農事試験場長だった関係で、久末には特別に親しみを感じている。
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4月26日