溝ノ口劇場 TOPIX No.16 あえて「コロナ禍」テーマに2度目の自主公演を行いました!
「日本一のマルチエンターテインメントスペース」を目指しライブやミュージカルから忘年会、謝恩会と様々なイベントを手掛けてきた同所が、オープン2周年という節目を華々しく祝うべく初の自主公演を行ってから、約1年。この間、コロナ禍の影響を猛烈に受け、劇場を取り巻く環境も激変。それでも「(コロナ禍)はエンターテインメントの意味を再度考える事ができたし、改めて向き合うことも良かった」と前向きに捉えるオーナーの重岡俊行さんが主体となり、あえてこの時期に2度目の自主公演を行いました。
昨年手掛けた初回自主公演に出演した演者を多数招き、オリジナルの演目で企画されたこのステージ。
コロナ禍を題材に据え、時に演者と想いを共感し、時に強いメッセージを受けられる内容は、多くの観客の心をガッチリとつかんだ様子。
また今公演のチケットは姉妹店「溝ノ口カレー」のカレーチケットとセットの価格で販売され、公演前の時間などには1階店舗前のテラスで密を避け、食後のひと時を過ごす姿が多数見受けられるなど、この1年で進化した観劇スタイルをも体現。全9公演の無事完走を見守った重岡オーナーは「この作品を、今このタイミングで開催した意義はあったと思います」と満足気。コロナ禍に見舞われる前との比較については「公演後、お客様やメンバーと馴染みの店に飲みに行けない事、ですかね」と話す一方、「僕らは絶対に生き残ります!」と、力強く宣言していました。
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10月4日