数値でみる川崎と高津 No.74 シリーズ 2030年に160万人を突破? みらい川崎市議団 ほりぞえ健(けん)
川崎市から、4年ぶりとなる将来人口推計が発表されました。それによると人口増はこれからもしばらく続き、現在の154万人が、2030年には160万人を超える見込みとなっています。
しかし、その内訳を見ると、今、人口の2/3を占める生産年齢人口は、40年後には6割弱まで減る一方で、高齢者の占める割合は2割から3割強に増えるなど、人口増と高齢化が同時に進んでいくことも示されています。
高齢化が進む要因の一つは、医療・健康技術の急速な発展であり、それ自体はむしろ喜ばしいことであると思います。大切なのは、人口構造の変化に社会をしっかり対応させ、すべての市民が安心して、誇りをもって生き続けられる川崎市を実現することです。そのためにも、現状と課題を見据え、丁寧に取り組んでいかなければならないと、私は思います。
川崎市議会議員 ほりぞえ 健
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12月6日