神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
高津区版 公開:2024年2月2日 エリアトップへ

かわさき名産品 区内で新たに2品認定 3年更新、全99品に

文化

公開:2024年2月2日

  • X
  • LINE
  • hatena
新規認定を受けた「灰吹屋のど飴」(左)と「ヒカリノイズミ)(右)
新規認定を受けた「灰吹屋のど飴」(左)と「ヒカリノイズミ)(右)

 川崎市の産業や観光の振興を掲げ、3年ごとに更新される「かわさき名産品」。川崎市は先頃、4月から認定する名産品を決定した。認定された全99品のうち、高津区内からは新規で2品が選ばれた。

 かわさき名産品は、市内で生産・製造・加工されて販売されている菓子や食品、民芸品が対象で、川崎商工会議所や川崎市観光協会、消費者代表らによる実行委員会が2004年から認定。11年から3年ごとに更新している。

 今回は、昨年9月から10月にかけて新規・更新申請を募り、11月の審査会で選定された。認定されたのは、新規20品、更新79品の全99品(和菓子33、洋菓子22、その他食品35、工芸品等9)。

「クッキー」と「のど飴」

 このうち高津区からは「ドラッグストア灰吹屋」(溝口)の「灰吹屋のど飴(しょうが味・濃いめしょうが味)」と「泉屋東京店」(久地)の「ヒカリノイズミ 缶(C―BOX)」の2品が新規で認定された。

 「灰吹屋のど飴」は、川崎市で250年続く薬屋「灰吹屋」の11代目仁兵衛(にへえ)が監修し、川崎大師の老舗飴屋「松屋総本店」に依頼して作り上げた一品。「甘草」と「しょうが」を絶妙なバランスで配合し、健康と美味しさの両立を追求したのど飴となっている。

 「ヒカリノイズミ 缶(C―BOX)」は、「モノクロームの街」から「光と色彩をまとうカラーの街」へと変貌を遂げた川崎の写真を撮り続けたフォトグラファー・青木秀道氏とのコラボ商品。同氏の「工場夜景」の写真がパッケージに描かれたクッキーの詰め合わせとなっている。

 これら新規の認定品、および更新となった認定品を含む一覧は、市のウェブサイト(下記二次元コード参照)で公表されている。

かわさき名産品紹介市HPはこちら
かわさき名産品紹介市HPはこちら

高津区版のローカルニュース最新6

支援の「方向性」策定

放課後等の子どもの居場所 川崎市

支援の「方向性」策定

4月26日

「食」と「健康」で区民サポート

「食」と「健康」で区民サポート

元気な高津をつくる会 活動20周年の思いとは

4月25日

創立の物語 在校生ら熱演

洗足学園音楽大学

創立の物語 在校生ら熱演

初主演高橋さん 胸中語る

4月25日

小林選手、ギネス世界記録

川崎F

小林選手、ギネス世界記録

J1途中出場得点数で

4月25日

ファンに感謝捧げる

富士通レッドウェーブ

ファンに感謝捧げる

リーグ、皇后杯優勝を報告

4月25日

「爽やかな笑いを落語で」

「爽やかな笑いを落語で」

5月3日、やかん寄席

4月25日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2025年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook