市民参加型の新たな提案制度「まちの企画室」(第3期)の取り組みの一つである「てく学」の講座が3月10日(日)に高津区内で開催される。
提案者である飛田瞭さんは「通常のまち歩きとは異なり、専門家の視点を借りてまちを眺めることで、日常の景色が変わる」という思いがあり、てくてく歩きながら、日常を鑑賞する視点を育む学問を「てく学」と名付け、自らも各地で試験的に行っている。
当日は、お笑い芸人やコピーライター、サウンドスケープデザイナー、街角研究家の4人専門家たちと、それぞれのグループに分かれ、区内の歩き慣れた道を散歩することで、新しい視点や発見を楽しむことを目的としている。
飛田さんは「美術館で作品を眺めるように、日常の景色をじっくりと鑑賞することで、歩いているだけで毎日が楽しくなりますよ」と話し、参加を呼び掛けている。
参加無料、【1】午前9時〜11時30分、【2】午後1時〜3時30分。各専門家、各時間帯、10人ずつを予定。申込みは区HPより(多数の場合は抽選)。
詳細は高津区地域振興課【電話】044・861・3133、または左記二次元コード先へ。
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