児童の安全願い旗を寄贈 川崎北RC 区内全18校に
川崎北ロータリークラブ(貝田洋会長)は、児童の交通安全や地域の防犯意識を高めていくことを目的に7日、区内全18の小学校に各校オリジナルののぼり旗と誘導手旗を贈呈した。今後は、登下校や校外学習等で利用されるという。
今回区内の小学校に贈った旗は、各校にのぼり旗4本ずつの72本と誘導手旗5本ずつの90本。
のぼり旗には各学校オリジナルの標語やキャッチフレーズが採用されている。たとえば、下河原小学校では、「やさしく たくましく今日も元気に!」という全児童の作品の中から選んだ代表標語が使われた。「学校が主体となって作成されたのぼり旗は、親しみをもって使ってもらえるのではないか」と同RCは話す。
のぼり旗は、今後、交通安全や防犯活動の啓発だけでなく、学校行事や校外学習時の集合目印などの場面で活用される。
また、登下校に利用される誘導手旗は、赤・青や黄などの目立つ5色を用意した。「子どもの安全、見守りのために、地域や保護者にも利用してもらえたら」と願いを込める。
贈呈式には、18校の校長先生が出席、中原支部校長会の渡邊茂支部長は「児童の安全に関して多くの方々に深いご理解とご協力をいただいていることに感謝している。頂いた旗は様々な場面で利用していきたいと考えている」と話した。
なお今回の取組に対し、市から同RCに感謝状が贈られた。
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5月3日
4月26日