神奈川県ゲートボール連合の理事長、川崎市ゲートボール連合の会長に就任した種村 恒夫さん宮前区在住 78歳

掲載号:2018年6月29日号

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ゲートボール復活へ気勢

 〇…今年春、神奈川県ゲートボール連合の理事長、先月には川崎市ゲートボール連合の会長に就任した。宮前区ゲートボール協会の理事長も務めており、二足の草鞋(わらじ)ならぬ三足の草鞋を履く。会長の使命として真っ先にあげたのが「会員増強」だ。かつてシニアのスポーツとして人気を誇ったゲートボールだが、衰えがみえている。6年前は900人いた川崎市内の協会登録者数が、現在は400人と半減。「初心者でもゲームが楽しめるようにする工夫など『会員増強作戦ABC』を用意し、会員獲得に臨みますよ」と意気込む。

 〇…ゲートボールとの出会いは14年前。蔵敷自治会の副会長を務めていたころ自治会館のオープンを契機に「老人会をつくってほしい」と依頼されたのがきっかけだった。地域で親しまれていたゲートボールに携わると「ハマってしまった」。とことんのめり込む性格。ゴルフ好きから一転、ゲートボール愛好家となり、地域の先輩たちに教えてもらいながら、毎日のように練習したという。

 〇…現役時代は、オーディオ関係のプラスチック部品などをつくる工場の経営者だった。地域の奉仕団体「川崎向ヶ丘ライオンズクラブ」でも活動しており、会が15周年を迎えた時には会長を務めた。多忙のため、まとまった休みはなかったが、正月の家族との海外旅行が恒例行事。アメリカ、ヨーロッパ、アジア、中東など世界各国を歴訪。15年連続で正月休みは日本にいなかったという記録も。部屋の四方いっぱいに飾られた旅の写真は、素敵な思い出だ。

 〇…「運は努力した人に来る」とは横綱・白鵬の言葉。しかし、新会長のモットーは「運は良き仲間がいるから来る」。ゲートボール同様チームワークで市内・県内の競技の発展に挑戦していく。

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