学校法人早見芸術学園の生徒による防犯ボランティア団体の出発式が今月4日、鎌倉警察署で行われた。
生徒有志15人が小林茂署長の前に整列。生徒代表の榎本圭さん(19)による宣誓と小林署長の「安心安全なまちづくりを行うには、市民の協力が不可欠」という訓示の後、6月8日までの「電車内痴漢対策強化期間」に合わせた防犯キャンペーンを駅前で行った。
黄色いベストを着用した生徒たちは「痴漢に気を付けて下さいね」と声をかけながらチラシを手渡し。笑顔で約400枚を配布した。榎本さんは「町の女性や高齢者、子どもの安全に役に立ちたいと思い立候補した。これからも参加していきたい」と話した。
同学園による地域貢献ボランティアは、今回が初めて。同活動は今後毎月2回ずつ実施する予定。
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