地方自治法施行60周年を記念し政府は、千円銀貨幣(5月29日申込終了)に引き続き、沖縄・神奈川・宮崎の3県をイメージした図柄の入った500円記念貨幣を発行する。神奈川県の図柄には、武家の古都をテーマに高徳院の大仏のデザインを採用している。
「バイカラー・クラッド」という今までに無い2色3層構造で、外側と内側の金属の色が異なる作り。偽造防止を目的にしており、造幣局では「次世代硬貨候補の一つ」と話す。
記念貨幣には、表面を特殊な技術で研磨した「プルーフ仕上げ」のセット(2800円税込・送料込み)と、通常の貨幣1枚をカード型ケースに収納した「単体セット」(千円税込み・送料込み)=写真=がある。
プルーフ仕上げのセットには、特製カバーケースがついてくる。単体セットには、カード型ケースの他に、特製ケース付き(1600円税込・送料込み)と、記念切手入り特製ケース付き(2千円)の3種類がある。
各記念貨幣購入希望者は、6月22日(金)消印有効でハガキでの申込。詳細は、ハローダイヤル050・5548・8686(土日祝日を含む午前8時から午後9時)。または造幣局のホームページでも確認可能(http://www.mint.go.jp/)。
7月18日からは全国の金融機関で、額面価格での引換えも実施。
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