子どもたちに書道に親しんでもらおうと「大きな紙にでっかい字を書こう」が8月31日、深沢学習センターで行われた。市教委主催で、市生涯学習推進委員会が企画・運営したもの。
公益法人日本総合書芸院役員4人の指導を受けながら小学生23人が、70cm×約135cmの全紙サイズの紙に、14号などの太い筆を使って「大」「光」「風」などの文字を書き、名前の下に墨で手形を押した。
講師を務めた元松久子さん(70)は「毛筆の楽しさ、手書きの尊さを知ってもらいたい」と話した。
優清君(9)・理清さん(7)と一緒に兄弟3人で参加した小谷清香さん(11)は、自分の名前の「清」の字を書き「こんなに大きい字を書いたのは初めて。とても楽しかった」と話した。
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