「冬の北鎌倉を賑やかにしよう」と地域住民主体で毎年行われている取り組み「北鎌倉つるし飾りのある街」が今月から始まった。3月31日(火)まで、北鎌倉駅を中心とした南北約2Kmにある商店や美術館、寺社などに千代紙などで作られたつるし飾りが飾られる。
2011年の試作展から始まった同取り組みへの協力箇所は年々増えており、今年は100カ所を突破。その内26店は寿司ネタやふすまなど、店独自の作品を飾っているという。同実行委は「多くの店舗に協力頂き、冬の定番になってきたと思う。色とりどりの飾りで訪れる人が笑顔になってくれれば」と話している。
また期間中、さまざまな催しが企画されている。3月1日(日)までギャラリー蔵屋で地元作家らによるつるし飾り展(月曜休館、無料)を、ギャラリー結で写真展(金・土・日曜開館、無料)を開催。2月14日(土)は「早春の北鎌倉の里山を歩こう」(会費500円、雪・雨天中止)が、2月22日(日)は「立川志の春独演会」(木戸銭2千円・雪堂美術館)が予定されている。
催しの予約や問合せは【電話】0467・22・4693斎藤さんへ。
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