交流試合では熱戦が続いた
鎌倉ラグビースクール（菊池雄三校長）は３月27日、恒例のラグビー祭を深沢多目的広場で開催した。
幼稚園児から中学生までを対象としたラグビースクールとして１９７５年に創設され、現在は約１５０人が所属する同団体。このイベントは、毎年度末に実施しているもので、中学３年生の卒業を祝うとともに、各学年からＭＶＰや努力賞を選出し、表彰している。
またこの日は、大和ラグビースクールを招いての交流試合も行われ、学年ごとに熱戦が繰り広げられた。
菊池校長は「ラグビーを通して、痛みに勝つ勇気、自分を信じ、仲間を思いやる心が身につくように指導しています。特に当スクールでは、自分で考えることに重点を置いていますが、１年間で見違えるようにたくましくなる子どもも多く、そうした成長を見るのが何より楽しみ」と目を細めていた。
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