鎌倉文学館で12月16日から、収蔵品展「作家と歩く鎌倉その2 由比ガ浜・材木座方面」が始まった。
期間中は鎌倉に住むことになった芥川龍之介が、元八幡(由比若宮)のそばに家を決めた経緯を恩師の息子、菅忠雄に綴ったハガキや、幼い頃に家族とともに毎年のように鎌倉に避暑に訪れ、光明寺に宿泊していたという武者小路実篤が描いたユーモラスな書画などを展示する。同館では「文学者の目を通して鎌倉の魅力に触れてもらえたら」と話している。
会期は来年4月15日(日)まで。入館料は一般300円、小中学生100円。開館は午前9時から午後4時30分(3〜4月は5時)。期間中の休館日は月曜日(1月8日と2月12日は開館)と12月29日から1月3日。詳細は同館【電話】0467・23・3911へ。
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