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子どもも考える「動物愛護」 小中学生が掲示板開設

社会

掲載号:2021年7月9日号

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愛犬のゆりちゃんと早田君(左)、大日向さん
愛犬のゆりちゃんと早田君(左)、大日向さん

 津西在住の早田詩音君(鎌倉女子大学初等部6年)と藤沢市在住の大日向あかりさん(村岡中2年)が、保護犬・猫について小中学生の意見を求めるインターネット掲示板「ワンにゃんフレンズ」をこのほど開設した。

 「動物を飼う以上最後まで面倒を見なければなりません」「小さい命の声を聞いてあげられる大人になりたい」。掲示板には子どもたちの率直な思いが並ぶ。

 きっかけは早田君が昨年、保護犬と暮らす家を訪れ、安易にペットを手放す人がいることや殺処分の実態を知ったこと。

 将来の夢は「動物と話せるAIを作ること」というほど動物好きの早田君。家族ぐるみの友人で同じく動物好きの大日向さんに相談し「何かできないか」と考え始めた。

 それぞれの友人に話をしたところ、そもそも保護犬・猫について知らない子どもが多いことに気付いた。また「仕方ない」「学校で飼おう」など、さまざまな意見があったことから、より多くの意見を集められるインターネットを活用した意見交換の場を思いついた。

 サイト運営は、家族らのサポートを受けているが、あくまでコンセプトは「子どものための掲示板」。子どもが動物愛護について知り、考えるきっかけとなり、将来的に「飼い主のいない寂しい犬や猫を減らす」のが目標だ。

保護犬と高齢者つなぐ

 また早田君は、現在公開中の認知症高齢者と動物についてのオンラインフォーラム「人と動物が助け合うやさしい社会を考える」に参画。大学教授や医師らに交じり「犬が居てくれるしあわせ」と題し、保護犬と人との友情について提言している。動画は来年1月31日まで公開。
 

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