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保健福祉事務所
5月5日
地域の絆を深める一手として、深沢地区の山崎町内会がエコバッグ800個を制作し、8月下旬に会員らへ配布した。
カーキ色に、白字で「Yamasaki」と記されたエコバッグ。コンパクトに折りたたんで持ち運びでき、主婦からは「スーパーでの買い物に持っていきやすい」、小学生たちからは「かわいい。学校への手提げ袋として使いたい」と好評だ。
活動中止相次ぎ町内会費を還元
町内会によるエコバッグ制作の背景には、コロナ禍で地域活動が相次いで中止となっている現状がある。
例年秋に開催する地域の運動会は2年連続で中止となり、グラウンドゴルフやウォーキングイベントも満足に実施できず。そのため、加入する約750世帯から徴収した会費を、会員たちへ還元できていなかった。
エコバッグを役員会へ提案した町内会副会長の菅原充さん(64)は、「レジ袋の有料化もあり、環境問題について考えるきっかけになればいい。SDGsですね」と笑顔を見せる。会長の高井久雄さん(73)も、「みなさんにこれを使ってもらい、地域の仲間意識を深めていければ」と期待を口にした。
※山崎町内会のエコバッグは(株)タウンニュース社が制作させていただきました。制作希望の方は鎌倉編集室【電話】0466(55)4777へお問合せ下さい。
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