少年野球チームの鎌倉レッドサンは、4月29日〜5月5日に三浦市で開催された「第43回神奈川新聞社旗争奪三浦半島少年野球大会」で23チームの頂点に輝いた。
同大会は、鎌倉、横須賀、逗子、三浦、葉山の4市1町の少年野球チームが参加。鎌倉レッドサンは、強風と砂嵐が舞う状況下で行われた準決勝を完封勝ち。横須賀ジャガーズとの決勝は互いに無得点のまま延長戦に突入し、最終回に3点取って勝利した。
間渕煌主将(横浜国大付属鎌倉小6年)は、「細かいミスがあったけれど、最後はみんなの心が1つになれた」と喜んだ。レッドサンが次に目標とするのは、6月から開催される県大会で優勝し、全国大会の切符を手にすることだ。
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