市内農家や社寺で収穫された鎌倉産の梅を原料にした「かまくら梅酒」が、市内約40の酒販店で販売されている。出荷数は3468本で1本1380円税込。製造元は山梨県のマンズワイン(株)。
市内酒販店などによる鎌倉酒類開発協議会の自主企画商品の一つで、今年で3年目となる。
製造においてブランデーを使用、柔らかな口当たりと程よい香りから人気の商品となっている。同協議会会員の鎌倉酒販組合によると「飲み方はご自由ですが、ロックか1対1の水割りがお勧めです」と話している。
オリジナル商品を開発する酒類開発協議会は、これまでに「鎌倉梅ワイン」、鎌倉芋焼酎「吾妻鏡」を発表しており、これら全て原料は鎌倉産にこだわっている。問い合わせは【電話】0467・22・4556同組合。
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