市内43店舗で扱う
市内農家や古刹境内などで収穫された梅を使用した「鎌倉梅ワイン」が９月３日に、市内43の酒販店で発売された。１本７２０ml１２３６円税込で、製造元は例年通り山梨県甲州市勝沼町に工場を持つマンズワイン（株）。今年は例年より少ない３３００本となった。
同ワインは、新たな鎌倉の特産品として２００４年に誕生。酒販協同組合と商工会議所、市観光協会、さがみ農協、市による酒類開発協議会が手掛けた第一弾商品。上品な甘さとさわやかな酸味、アルコール度数10％と、飲みやすさが特徴となっている。
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