鎌倉市は「敬老祝い事業」として今年も市内の100歳以上の高齢者に祝品を贈呈した。敬老の日である9月17日には、松尾崇市長が市内最高齢者111歳の女性宅をはじめ、7カ所の特別養護老人ホームを訪問し、祝品を届けた。
男性の最高齢は103歳。市内の100歳以上は男性14人、女性102人の計116人となった(9月15日現在)。今回贈られた祝品は、鎌倉彫の小盆・祝状、ならびに小学生が描いた絵とメッセージ。市の祝品とは別に、100歳以上の高齢者には、内閣総理大臣の祝状と銀杯が贈られる。
7月1日現在の市内65歳以上は、4万9464人(男性2万1023人、女性2万8441人)で、市全人口の27・87%を占める。さらに「後期高齢者」と称される75歳以上は14・12%となっている。
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