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鎌倉版 公開:2013年2月1日 エリアトップへ

理髪店に募金箱 避難者らの交流会目的に

社会

公開:2013年2月1日

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「避難者への意識が段々薄くなっている」と二階堂さん=1月28日
「避難者への意識が段々薄くなっている」と二階堂さん=1月28日

 県理容生活衛生同業組合鎌倉支部(鎌倉市・逗子市・葉山町)に参加する全76店舗に昨年10月下旬から、東日本大震災の被災地、福島県浪江町の子どもたちを鎌倉へ招待するための募金箱が設置されている。

 市内津にある「二階堂理容」(【電話】0467・31・5244)の二階堂修さん(45)が、所属する同支部に話を持ちかけたもの。

 昨年10月初め、市内西ヶ谷団地に居住している震災避難者が中心となって活動している「東北支援・鎌倉プロジェクト」から、西鎌倉商店会に東北支援募金の協力依頼があった。

 それまでも交流会に参加するなど同プロジェクトと関わりがあった二階堂さんは、理容組合でも何らかの形で東北支援に協力したいと思案。同プロジェクトメンバーである齊藤美代子さん(62)が、3月末に浪江町の子どもと保護者を鎌倉に招き、県内の避難者らとの交流会を開くための資金を募っており、「具体的な目的への募金を」と、今回の設置に至った。募金箱は2月21日まで設置される。
 

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