昨年のメインステージ=提供
鎌倉に夏の到来を告げるイベント「鎌倉ビーチフェスタ２０１３」（同実行委員会主催、石井浩彦実行委員長）が５月18日（土）・19日（日）の２日間、由比ヶ浜海岸で開催される。今年で12回目。
メインの特設ステージでは、２日間で計24団体が出演。由比ヶ浜の海を背に、フラダンスやビーチライブ、ストリートダンス、ベリーダンス、和太鼓、よさこいが披露される。
ステージ脇では昨年に続き、鎌倉砂像連盟が大砂像を作成する。昨年は砂と水だけで３、４ｍにもおよぶ大きな城を作った。
砂浜に隣接する駐車場跡地では、ケバブ、鎌倉ビール、カレー、焼きそばなどの模擬店や、ストラックアウトや輪投げなど子ども向けのゲームコーナー、福島県いわき市の商工会議所の出店なども予定されている。
声や警報が沖へ届かないことから、視覚で避難を呼びかけようと鎌倉で考案された「オレンジフラッグ」や、「ミス鎌倉２０１３」の紹介なども行われる予定。
開催にあたり石井実行委員長は「鎌倉に住んでいても海に行く機会があまりない、という人は多いのでは。ふらっと立ち寄ってのんびり過ごしてもらえたら」と話している。
開催時間は両日とも午前10時からで、18日は午後４時30分、19日は４時まで。荒天中止の場合は当日朝、商議所ホームページで告知される。問【電話】０４６７・２３・２５６１商議所へ。
昨年の大砂像
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模擬店やゲームコーナーも
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