記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 6月28日0:00更新
まもなく夏の高校野球が開幕します。10年ほど前には自分もグラウンドを駆け回る高校球児でした。死球で骨折したり、ベーランで捻挫して松葉づえになったりと痛い思い出も数多く。どう考えても辛いことの方が多かったはずなのに、充実していた気がするのは不思議なものです。好きなことに打ち込んだ日々だからでしょうか。大学でも野球を続けましたが、今になって感じるのは家族への感謝。野球に限らず部活を頑張る子どもを支えている家族は大変だと思います。でも一度しかない高校生活。子ども自身も保護者も悔いのない時間を過ごしてほしいものです。
(福田)