ファンファーレが奏でられた
第57回鎌倉市民文化祭が９月21日、鎌倉生涯学習センターで開かれたオープニングイベントを皮切りに開幕した。12月までの３カ月にわたり、鎌倉芸術館や鎌倉生涯学習センター、レイ・ウェル鎌倉などを会場に展示や舞台行事が行われる。美術、写真、書の公募作品や鎌倉彫、華道、盆栽、ばら、菊花の作品展示のほか、音楽や演劇などの舞台が催され、８分野の展示、18団体の舞台が披露される。
オープニングイベント当日は、鎌倉交響楽団によるファンファーレが演奏された。ホールでは市世界遺産登録推進担当による「世界に誇れるまちづくりを目指して」と題した講演や、イングリッシュハンドベルの「フェアリーベルリンガーズ」の演奏も披露された。
同文化祭は市民の芸術活動の発表と鑑賞を通じて、鎌倉の文化の質的向上と豊かな市民生活の創造を図ることを目的としている。
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