「鯵の押寿し」で知られる(株)大船軒は、鎌倉女子大学の学生と共同開発した新弁当「豆をマメに使いました。」を7月1日から発売している。両者の”コラボ”企画は3年目で第6弾。今年は家政学部の4年生5人がチームを組み、4月から会議を重ねてきたという。
メインの食材には発売時期の夏に旬を迎える枝豆を選び、「食感を楽しめるように」と大豆や麦、ひじき、カリカリ梅なども加え混ぜご飯に仕上げた。また、おかずにはヘルシーな鶏肉入り豆腐だんごやしらすを使用したおひたし、デザートは「どちらもはずせなかった」と2種類盛り込むこだわりも。
リーダーを務めた永井冴佳さんは「食感にこだわったご飯が一番のお勧め。ぜひ味わってください」と話している。
税込780円。1日50食限定で1400食販売予定。大船駅や鎌倉駅の同社売店などで購入できる。問合わせは【電話】0467・44・2005大船軒へ。
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