鎌倉酒販協同組合(長嶋幸男理事長)は鎌倉酒類開発協議会と連携し、3年ぶりとなる新商品「鎌倉の酒屋が作った柚子の酒」と「鎌倉ゆずサイダー」を開発、販売を開始した。
これまで鎌倉産の原材料を使い「鎌倉梅ワイン」や芋焼酎「吾妻鏡」、「かまくら梅酒」などをプロデュースしてきた同会。今回の柚子は鎌倉産ではないが、地元の酒屋が知恵を出し合って開発したという。
果汁が20%入っているリキュール「鎌倉の酒屋が作った柚子の酒」は720ミリリットル入り1本1680円(税込)。4千本限定で市内26の酒販店で販売される。口いっぱいに柚子の香りがひろがるのが特徴で、「食後のお口直しにぴったりな爽やかさ。女性の方にぜひ飲んでほしい」と長嶋理事長。アルコール度数は14%で、ロックや水割りがおすすめの飲み方だという。
「鎌倉ゆずサイダー」は340ミリリットル入り1本180円(税込)。微炭酸でさわやかな柚子の香りが楽しめるという。酒販店のほか、スーパーやコンビニなど市内33店舗で販売している。
ともに江ノ電の向こうに海が見える鎌倉の風景をイメージしたラベルが目印。デザインは鎌倉在住のイラストレーター井上智陽さんが手掛けた。
問い合わせは【電話】0467・22・4556鎌倉酒販協同組合事務所(午前10時〜午後3時)へ。
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