神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
鎌倉版 公開:2015年5月15日 エリアトップへ

家庭系ごみ 4月の削減率は21・3% 有料袋未使用も減少傾向

社会

公開:2015年5月15日

  • X
  • LINE
  • hatena

 市は家庭系ごみ有料化から1か月が経ったことを受け、燃やすごみの収集量と有料袋を使用していないごみの排出状況を発表した。

 それによれば、4月分の燃やすごみの収集量は1442トンとなり、昨年度の1832・3トンに比べ21・3%(390・3トン)の減少となった。

 市は有料化による減量を年間3300トンと見込んでいるが、現時点での削減率が続けば、それを大幅に上回る5300トンになる。

 また、有料袋不使用率は第1週(4月2日〜7日)が3・7%(1日平均1350袋)だったのに対し、第4週(4月23日〜28日)は1・5%(554袋)に減少。4月の平均は2・2%だった。これについて市は、「引き続き適切な分別方法やごみ減量方法など周知を徹底していく」という。

シンポ開催

 鎌倉市は5月16日(土)、シンポジウム「ごみの少ない鎌倉を目指して〜今わたしたちができること〜」をきらら鎌倉ホールで開催する。午後1時から3時まで。

 当日は、町内会を挙げて生ごみ自家処理運動を行った鎌倉ハイランド自治会や、京都市のごみ減量への取り組み、株式会社イトーヨーカ堂のごみ減量化対策などの事例が紹介された後、松尾崇市長も参加するパネルディスカッションが行われる。定員280人で先着順、参加無料。

 問い合わせは市環境部ごみ減量・資源化推進担当【電話】0467・23・3000(内線2962)へ。

鎌倉版のローカルニュース最新6

19日にボーダーフェス

由比ガ浜大通り周辺

19日にボーダーフェス

買い物、飲食で特典も

5月4日

関東大震災の悲劇、映画で

関東大震災の悲劇、映画で

14日〜 川喜多で上映企画

5月3日

1年目の利用者3870人

1年目の利用者3870人

こども相談窓口「きらきら」

5月3日

新米ドクターが始動

おもちゃ病院かまくら

新米ドクターが始動

大船で4年ぶり診療再開

5月3日

鎌女大生が絵本朗読

鎌女大生が絵本朗読

極楽寺駅で産学連携企画

5月3日

「佛教と地域社会」

「佛教と地域社会」

19日 顕証寺で講座

5月3日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月22日0:00更新

  • 8月20日0:00更新

  • 7月16日0:00更新

鎌倉版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月4日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook