「第28回母と子供のふれあいトスベースボール鎌倉大会」が７月11日、深沢多目的スポーツ広場、三菱電機グランドで開催された。
主催は鎌倉トスベースボール協会（松本淳会長）。
トスベースボールは、投手の代わりに「トスマシン」が打ち出したボールを打つことで、経験の少ない子どもや親子でも安全に楽しめるニュースポーツ。同協会理事長の清水直道さんが考案し、全国に普及している。
同大会は各チームに「お母さん選手」も加わって実施され、開会式では今泉タイガースＡ主将の百瀬弘隆君・雅美さん親子が選手宣誓した。
その後は20チームが４ブロックに分かれて予選リーグを戦った後、準決勝、決勝が行われた。決勝戦では今泉タイガースＡと鎌倉ヒーローズが対戦。終始優位に試合を進めた今泉タイガースＡが10―９で勝ち、春の大会に続く優勝を果たした。清水理事長は「親子が一緒に楽しめるのもトスベースボールならでは。家庭で会話が増えるきっかけになれば」と話していた。
上位は以下の通り。優勝／今泉タイガースＡ、２位／鎌倉ヒーローズ、３位／セブンマリナーズＡ、４位／オール台ファイターズ
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