鎌倉市は12月10日、冬のボーナスに当たる期末勤勉手当を支給した。
一般職の平均支給額(支給率2・125月)は、82万742円。前年12月の支給分と比べると2万1952円(2・75%)のプラスとなったが、2015年2月定例会で給与改定に関する条例が可決されたことから、引き上げ後の平均支給額(85万7499円)と比べると、3万6757円のマイナスとなる。12月1日現在、職員数は1302人で平均年齢は42・8歳。
また特別職の支給額は、市長が206万1345円、副市長が174万6030円、教育長が153万5820円。支給率はいずれも1・625月。
一般職、特別職を合わせた支給総額は約11億1千万円となった。
市議に期末手当
また同日、市議会議員に期末手当が支給された。
支給額は議長が147万6450円、副議長は132万6千円、議員は122万1450円。支給率は2・125カ月。支給額はいずれも所得税等の控除前のもの。
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