熊本地震の発生を受けて鎌倉市は、義援金の受け付けを始めた。
市役所本庁舎ロビーや腰越、深沢、大船、玉縄の各支所、鎌倉生涯学習センターと市福祉センターに募金箱を設置。個人や団体からの寄付は、生活福祉課18番窓口で受け付けており、いずれも日本赤十字社を通じて支援に役立てられる。
また、松尾崇市長が副会長を務める全国青年市長会を通じて要請のあった大分県別府市に4月20日、アルファ米2500食と災害救助用毛布1千枚を発送。建築物が安全にできるかどうか判定する「応急危険度判定士」の資格を持つ職員2人が熊本市に派遣された。
一方、物資の提供に関しては、現地の物流が混乱していることなどから当面は受け付けない方針。「被災地側からの支援要請を確認しながら、必要な品目や量について市民にも情報を提供する」としている。
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