(C)２０１８「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会
鎌倉を舞台にした映画『ビブリア古書堂の事件手帖』（配給／20世紀フォックス映画×ＫＡＤＯＫＡＷＡ）が11月１日（木）、全国ロードショーとなる。
黒木華さん演じる古書店の店主・篠川栞子が本の知識と優れた洞察力で、夏目漱石の『それから』など、本にまつわる謎を解き明かす物語。北鎌倉駅や江ノ島電鉄等、鎌倉の実景も登場する。
原作は、大船高校出身の三上延さんによる同名のミステリー小説シリーズ（メディアワークス文庫）。公開にあたり、三上さんは「私だけではなく原作の読者の皆さんにとっても、映画ならではの素晴らしく新しい『ビブリア』になっていることを期待し、楽しみにしています」と語る。
主題歌はサザンオールスターズの『北鎌倉の思い出』。桑田佳祐さん（鎌倉学園高校出身）が映画のために書き下ろし、原由子さんがリードボーカルを務めた。原さんの優しい歌声とともに流れる三島有紀子監督こだわりのエンドロールアニメも見どころの一つだ。
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