鎌倉市観光協会(大森道明会長)が鎌倉の魅力を発信しようと、毎年開催している鎌倉プロモーションフォトコンテスト。2018年度の入賞作25点が、11月20日から若宮大路沿いのタリーズコーヒー鶴岡八幡宮前店で展示されている。期間は来年1月31日(木)まで。
タリーズでは「コミュニティカフェ」を経営理念に掲げ、地域に根付いた店舗づくりを進めている。鎌倉初出店となった同店でもビル建設時に発掘された鎌倉時代の瓦や器を展示しているほか、コーヒースクールなどのイベントも積極的に開催しており、今回の企画は、観光協会との連携で初めて実現した。
同社広報の山口さほりさんは「観光客や地元の皆さんには、この機会にコーヒーを飲みながらゆったりとした時間を楽しむとともに、鎌倉ならではの魅力を知ってもらえたら」と話している。
19年度募集開始へ
鎌倉市観光協会では12月1日(土)から、19年度の同コンテストの作品募集を開始する。期間は来年1月31日(木)まで。
今年のテーマは「あっぱれ鎌倉」。より気軽に応募してもらおうと「スマホ賞」も新設した。
応募は特設サイト(【URL】http://www.kamakura-photo.org/contest/)から。写真家の十文字美信さんらの審査を経て、最優秀賞(グランプリ)1作品、優秀賞4作品、観光賞1作品、スマホ賞1作品、入選18作品が選ばれ、3月下旬に発表される。
グランプリにキヤノンEOS M100レンズキットなど、入賞者には副賞も進呈される。詳細は同協会【電話】0467・23・3050へ。
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