愛称は「湘南鎌倉KT会」に
湘南鎌倉総合病院（岡本）で生体腎移植を受けた患者とその家族による「湘南鎌倉腎移植家族会」がこのほど発足し、第１回総会が６月８日に開催された。
同院では２０１２年以降、１００例に迫る生体腎移植を実施。同グループでは、患者・家族同士の情報交換や生体腎移植そのものの認知度向上を目指すとしている。
同院の小林修三院長代行は「皆さんの体験を多くの人に伝え、同じ病に苦しむ人に勇気を与えるとともに、患者さん目線の医療を進める契機としたい」と話していた。
挨拶する小林院長代行
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