昨年10月、みらいふる鎌倉創立55周年記念事業として開催した講演会の際に、書家・金澤翔子さんが揮毫した『共に生きる』の表装が終わり、1月24日、鎌倉市に贈呈しました。
大村貞雄会長は「鎌倉市からの長年にわたる応援に感謝して作品をお渡ししたい」とあいさつ。これに対して松尾崇市長は「昨年4月から共生社会を目指す条例を施行し、また、今年10月には地域共生社会の全国サミットが鎌倉で開催されるというタイミングで、この貴重な作品を寄贈いただけたことは本当にありがたい。ぜひ市民の目につくところに飾り、長く市民の宝としたい」と、感謝を述べました。
作品は縦約1メートル、横約4メートル(写真)。鎌倉芸術館大ホール前の「ホワイエ」に展示されています。現在、同館に掲げられている「大ホール再開」の横幕が3月31日に外されるのを受けて、4月1日から10月31日まで、同館正面玄関に掲示される予定です。
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