神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
鎌倉版 公開:2020年3月20日 エリアトップへ

まちの社員食堂 「お食事券」で飲食店応援 3月末まで販売

社会

公開:2020年3月20日

  • X
  • LINE
  • hatena
食券機の前で「お食事券」を紹介する齊藤さん
食券機の前で「お食事券」を紹介する齊藤さん

 鎌倉にあるIT企業・面白法人カヤックが運営する「まちの社員食堂」(御成町11の12)では3月31日(火)まで、「鎌倉に『ありがとう』お食事券」を販売している。

 市内を拠点とする企業や団体など20社以上が「会員」となり、事業規模などに応じた会費で運営している同食堂。2年前にオープンし、会員は月曜日から金曜日の昼(午前11時30分〜午後2時)は800円、夜(午後6時30分〜9時30分)は900円で食事をとることができる(会員以外は各プラス100円)。

 食事は市内の人気店約50店舗が週替わりで提供しているが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、「予約キャンセルが相次ぎ、経営もままならない」という声が協力店からあがっていた。

 一方で「少し落ち着いたら店の方にも行ってみたい」という来店客もいることから、同社は食事券の販売を企画。店頭の食券機で一口1000円の券を購入し、井上蒲鉾店や御代川など参画している12店の中から好きな店を選ぶと、6月30日(火)まで各店で商品が購入できる。直近の売り上げを確保する狙いがある。

 同社の齊藤大輔さん(35)は「お気に入りの店を残すため、この取り組みで飲食店が良い方向に向かえば」と願う。

鎌倉版のローカルニュース最新6

19日にボーダーフェス

由比ガ浜大通り周辺

19日にボーダーフェス

買い物、飲食で特典も

5月4日

関東大震災の悲劇、映画で

関東大震災の悲劇、映画で

14日〜 川喜多で上映企画

5月3日

1年目の利用者3870人

1年目の利用者3870人

こども相談窓口「きらきら」

5月3日

新米ドクターが始動

おもちゃ病院かまくら

新米ドクターが始動

大船で4年ぶり診療再開

5月3日

鎌女大生が絵本朗読

鎌女大生が絵本朗読

極楽寺駅で産学連携企画

5月3日

「佛教と地域社会」

「佛教と地域社会」

19日 顕証寺で講座

5月3日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月22日0:00更新

  • 8月20日0:00更新

  • 7月16日0:00更新

鎌倉版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月4日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook